映像の記録(写真)は、光の量と色で決まります。量とは、レンズを通ってくる光と×その時間です、これは、絞りとシャッタースピードの関係で決まります。これをカメラが判断して適正な量を決めるのがプログラムモードです。色を決めるのは、ホワイトバランスで、基調とする色から割り出します。

 

 レンズを通ってくる光の量が多ければ、(絞り値が小さい)光を取り込む時間が短く(シャッタースピードが早く)逆にレンズを通ってくる光の量が少なければ、(絞り値が大きい)光を取り込む時間が短く(シャッタースピードが遅い)なります。ピントの合っているところには幅が有り、これを被写界深度と言います。被写界深度は、絞りに影響され、絞りを開けると絞り数値が大きくなりピントの合う幅が狭くなり、絞ると数値が小さくなりピントの合う幅も大きくなります。シャッタースピードは、速いほど一瞬の動きを止められて、遅い程画像がぶれ易くなります。このバランスを考慮してシーンプログラムを決めています。動きのある被写体では、シャッタースピードを基調に絞り値を変えて、動きの少ない被写体では、ピントの合う幅を決め、絞り値を基調にシャッタースピードを変化させます。絞り値とシャッタースピードで露光時間が決まります。これが写真の明るさです。この絞りとシャッタースピードの絶妙のバランスのとりかたをカメラが自動でしてくれます。

 

 真青な空、白銀のゲレンデ、紅く染まった夕陽、蛍光灯で照らされた室内、白熱球下の食事など、色のバランスが取りにくい場合でも、カメラが解決してくれます。

ですが、水中撮影では、陸上撮影とだいぶかってが違います。それを解決してくれるのが、水中モードです。